| あかつめくさ |
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アカツメクサはシロツメクサによく似たマメ科の植物で、別名をアカクローバーともいいます。ツメクサの名前の由来は、かつては荷物を送るときの詰めものだったことに由来し、荷物の配送が広くツメクサを分布させたといえます。
アカツメクサとシロツメクサは、花の色だけでなく、花の大きさ、葉の付き方、繁り方、生育地などでも区別できます。アカツメクサの方が花が大振りで、花のすぐ下から葉が付き、シロツメクサより嵩高く群生します。またシロツメクサが湿り気のある場所を好むのに対し、アカツメクサは乾燥した場所を好んで繁殖します。花が終わると実を結びますが、こちらはシロツメクサ同様小さく、よく見ないとわかりません。 薬用には、葉とつぼみを使用します。葉は必要な時に採取します。つぼみは5~6月の開花前に採取し、日干しにします。 シロツメクサ同様、茎葉には滋養・強壮のはたらきがあります。摘み取った葉茎を水洗いし、水を加えながらすりつぶしたものを絞って青汁を取り、これを飲みます。てから液を搾り取り、この青汁を飲みます。刻んで油炒めにしてもよいでしょう。 痰が多い風邪・鎮静・おでき・便秘などの治療には、つぼみを煎じたものを利用します。 |