あまちゃづる

全草を利用

アマチャヅル(甘茶蔓)は北海道から沖縄まで広く分布しており、山地や、やぶぎわに生えています。つる状の多年草で、茎はつるになって地上をはうか、巻きひげを他のものに絡ませながらよじ登ることもあります。

葉をなめると甘い味がすることからアマチャヅルと名付けられましたが、産地によっては甘くないものもあります。

また名前が似ていますが、4月8日の花まつり(釈尊降誕会)に使うアマチャはユキノシタ科の植物でアマチャヅルとは全く別のものです。

この甘味の成分を調べたところ、薬用人参と同じ成分のサポニンのパナキサジオールであることが分かりました。サポニンには滋養強壮の働きがあることでよく知られていますが、アマチャヅルには20種類以上のサポニンが含まれています。

中国では、咳止めとして、全草の乾燥粉末を内服します。

【(有)大川商店】トップへ