| すもも |
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| スモモ(李)は中国の揚子江沿岸が原産とされるバラ科の落葉小高木です。『古事記』『日本書紀』『万葉集』に記載があることから、かなり古い時代に渡来したと考えられます。果実を食用にするため多くは栽培種ですが、野生化したものもあります。アーモンドを意味する巴旦杏(はたんきょう)と呼ぶ地方もあります。 スモモの花は、うめやあんずが咲いた後の4月頃に開花します。白色またはうっすらとピンクがかった、5弁の花弁からなる直径2cmほどの花が、1〜1.5cmの花柄の先に付きます。6〜9月頃、黄色から赤色あるいは赤紫色に熟す、5〜7cmの球形で無毛の果実を付けます。現在では日本産のスモモだけでなく、コーカサスからイランに掛けてが原産の西洋スモモや、西洋スモモと日本産のスモモを交配したものなど、いろいろな品種のスモモが市場に出回っています。 スモモの葉は ももの葉の代用として、あせもの治療に用いることができます。新鮮なスモモの葉を500gをよく水洗いした後にお風呂に入れて、入浴剤として使用するとよいでしょう。スモモの葉は、春から夏の葉が繁茂している時期、必要な時、必要な分を採取します。 ★ 食品の薬膳的はたらきすもも |