たんぽぽ

根を利用 日干し

タンポポ(蒲公英)は日本各地の野原、農耕地、道ばたなどに見られる、最も 馴染みのある植物のひとつです。

日本では現在20種類近くが確認されていますが、帰化植物のセイヨウタンポポが多く、在来種のエゾタンポポやシロバナタンポポは見かけることが少なくなってしまいました。外来種と在来種の見分け方は簡単で、花の芯の周囲にある総苞片が全部反り返って垂れ下がっているものが外来種です。

薬用としては根を使います。春、花が咲いているときに掘り出して、水洗いしてから日干しにします。

薬理的には抗菌抗真菌健胃軽度の瀉下作用などがあり、風邪扁桃炎急性結膜炎などに使用されます。1日5〜30gを400mlの水で煎じ、2〜3回に分けて服用します。扁桃炎にはうがい薬として、急性結膜炎には洗眼剤として使用することもできます。

また乳腺炎には、生のタンポポの根をつきつぶしたものを 、湿布薬として使用すると炎症を抑えることができます。

タンポポコーヒーはダイエットに も使用されます。

【タンポポコーヒーの作り方】
タンポポの根をよく洗い、細かく刻んでカラカラになるまで半月ほど干します。完全に乾燥したらフライパンに入れ、中火で時間をかけ香ばしい香りがするまで炒り、更にミキサーにかけて細かく砕きます。1人分スプーン1杯半くらいをドリップで好みの濃さにいれて飲みます。

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