| 心もからだもしっとりうるうる |
秋になって気になるのは・・・乾燥/(+≡+〃)\中医学でも秋は乾燥の季節です。
空気が乾燥してきて空が澄み渡り、過ごしやすくなる反面、髪やお肌が乾燥によるダメージを受けてしまうのも秋の特徴です。
秋になって、髪の乾燥・抜け毛・切れ毛・皮膚の乾燥やカサつく痒み・鼻やのどなど呼吸器の乾燥・空咳・痰が絡んで切れない・血の混じった痰が少量出る・口やのどが渇くがそれほど水分が欲しくない・尿の回数や量が減る・大便が固くなる・便秘・イライラなどが見られたら、あなたのからだも宙を舞う枯葉状態かも…(T_T)
乾燥が人体に悪影響を与える時、これを燥邪(そうじゃ)といいます。燥邪は秋に特徴的に現れるものですが、最近では生活習慣や生活環境の変化に伴い、その他の季節にも見られるようになりました。特に暖房は人工的な燥邪のひとつといえるでしょう。
また燥邪の影響を受けなくても、からだが乾燥することがあります。細胞液、に含まれる液体、関節液、リンパ液、羊水、涙、鼻水、唾液、よだれ、汗などの血液以外の液体成分を中医学では津液(しんえき)といい、身体を潤すだけでなく、血液の構成成分としても重要な役割を担っていると考えます。津液の不足した状態を津液不足(しんえきぶそく)といい、乾燥・風・熱など外的環境の影響や、大汗、ひどい嘔吐や下痢、排尿過多、脾気不足による生成低下、過労、加齢、慢性病などが原因で起こります。
津液が不足すると身体を潤すことができなくなるため、皮膚や粘膜の乾燥や乾燥によるかゆみ、毛髪の乾燥・ドライアイ・口やのどの渇き・唾液の減少・しゃっくり・空咳・尿量減少・便秘・筋肉のしびれなどドライシンドロームの症状が現れます(>_<)またイライラ・精神不安・不眠などの精神症状や、糖尿病などの引き金になることも…!津液不足が発展すると、手足のほてりやのぼせなどの部分的な熱症状が加わります。
もともと血液や体液成分などの不足があったり、病後、女性では月経中や月経直後、産後、授乳期などは、からだ自体が乾燥状態にあるため、燥邪の影響も受けやすくなります。によります。
呼吸器や皮膚に症状が出やすいのは、肺が燥邪の影響を受けやすいから。対策にはマスクで鼻や口を保護したり、うがいで呼吸器の潤おし清潔に保ちましょう。皮膚の乾燥には、まず水分や栄養をたっぷり補給した後、少量のオイルで膜を作るようにしましょう。オイルの使いすぎは、肌の自然なオイルバランスを崩すので注意しましょう。
燥邪を受けたと感じたら、保湿剤や吸入器など外からの対策も大事ですが、からだの中から潤いを補うとより効果的!これは乾燥予防にも役立ちます。潤いを補う食品に体表の乾燥を追い出す食品もプラスするとコワイモノなしv(*^_^*)v津液不足には、補陰(ほいん)という方法で治療します。補陰のはたらきのあるものを中心に、少量の酸味のあるものを摂ることで、必要以上に津液が不足するのを防ぐことができます。更に、少量の血行や代謝を促進するものを摂ることで、身体のすみずみまで潤いを運ぶコトもできます( ̄▽ ̄)
スパイスなど辛味の強いものは、発散により津液を損なうので控えましょう。
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肉団子入り秋のスープ |
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【材料】4人分
- 干し貝柱 小3個
- 水 800cc
- ねぎの白い部分 10cm
- しょうがスライス 1〜2枚
- 豚挽肉 200g
- 松の実 大さじ2
- 溶き卵 1/2個分
- しょうがの絞り汁 少々
- ごま油 少々
- 醤油 少々
- クコの実 大さじ2
- 干し白きくらげ 1握り
- 貢菊花 大さじ1
- 紹興酒 大さじ2
- 塩 少々
- 薄口醤油 少々
- こしょう 少々
- 水溶き片栗粉 適宜
- 香菜 適宜
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【作り方】
鍋に干し貝柱と水を入れて半日以上置き、充分に出汁を出させる。
1.の鍋にねぎの白い部分・しょうがのスライスを入れて火に掛け、沸騰したら弱火にして15分ほど煮る。
クコの実・白きくらげ・貢菊花はそれぞれ別にぬるま湯でもどす。白きくらげはもどしたら、食べやすい大きさに切る。
スープベースを作っている間に肉団子を作る。ボウルに豚挽肉・松の実・溶き卵・しょうがの絞り汁・ごま油・醤油を入れてよく捏ね、よい香りが出てきたら8等分して団子に丸める。
2.を再び沸騰させ、肉団子・クコの実・白きくらげ・紹興酒を入れて、灰汁を取りながら、肉団子が浮いてくるまで煮る。
貢菊花を加えて、塩・薄口醤油・こしょうで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
器に盛り、香菜を飾る。
・貢菊花と潤すはたらきのある食品を一緒に摂ることで、外界から受けた乾燥を散らすことができます。
・ねぎや紹興酒には、血行を促進したり、心身の構成成分を運ぶ経絡を通すはたらきがあり、少量加えることで、体内に取り込んだ潤いを補う食品を体のすみずみに運ぶのを助けます。
・白きくらげは生でもOKです。 ・飾りの香菜はなくてもOKですが、彩りがよいのであるとイイカンジ。 |
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蓮と豚肉のフルーツ煮 |
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【材料】4人分
- 干しあんず 8個
- 水 150cc
- れんこん 1節
- 豚ロース塊 200g
- ごま油 少々
- 100%みかんジュース 150cc
- 酒 50cc
- 白ワイン 50cc
- 醤油 15〜20cc
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【作り方】
干しあんずは数時間水に浸けてもどす。後でもどし汁も使うので、捨てずに取っておく。
れんこんは皮を剥き、縦半分に切ってから1cm幅に切り、5%の酢水で下茹でする。
豚肉は食べやすい大きさに切る。
厚手の鍋にごま油を入れて熱し、最初に豚肉を入れて表面が白っぽくなるまで炒め、更にれんこんをいれて肉がキツネ色になるまで炒める。
4.に酒・白ワインを加えて煮切り、あんずのもどし汁・みかんジュース・醤油を加え、沸騰したら弱火にして汁気がなくなるまでゆっくり煮込む。
・干しあんずやみかんジュースの酸味に合わせて、あんずのもどし汁とジュースの割合は加減して
下さい。酸味が強すぎる場合には、水を加えて調節して下さい。お醤油も好みで加減。 |
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山芋きんとん |
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【材料】4人分
- 山芋(皮ごと) 300g
- 豆乳 50cc
- はちみつ 大さじ3
- 塩 少々
- 黒ごま 適宜
- クコの実 12個
- 桂花陳酒 大さじ1/2
- 水 大さじ1/2
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【作り方】
クコの実はサッと水洗いし、桂花陳酒と水を混ぜたものを振っておく。
耐熱容器に、皮を剥いて薄くスライスした山芋を入れ、ラップして電子レンジで3分加熱し、上下をひっくり返して更に3分加熱する。
鍋に豆乳とはちみつを入れてよく混ぜ合わせ、沸騰直前まで加熱する。
2.と3.を一緒にし、なめらかになるまでフードプロセッサーに掛ける。
3.を鍋に戻して火に掛け、鍋の表面に生地がくっつかなくなるまでよく煉る。
生地を8等分し、ラップか濡れ布巾を使って、茶巾絞りの要領で形を調える。
4個には黒ごまを振り、4個にはクコの実を3個ずつ飾る。
・フードプロセッサーのない場合には、次のような方法で作るコトができます。山芋を電子レンジで加熱した後、うらごしして鍋に移し、豆乳とはちみつを合わせて温めたものを少しずつ加えながら、よく混ぜ合わせて火に掛け、鍋にくっつかなくなるまで煉
ります。
・山芋にはちみつの色が付くのが好ましくない場合は、薬膳効果の似てる水飴を使うと真っ白なきんとんができます。
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梨と杏と蓮の実のコンポート |
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【材料】4人分
- 梨 1個
- 干しあんず 4個
- 蓮の実 8個
- 梅酒 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- 白糖または氷砂糖 適宜
- 水 適宜
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【作り方】
干しあんず・蓮の実は別々に、たっぷりの水に3時間以上漬けてもどしておく。
鍋にたっぷりの水と蓮の実を入れて火に掛け、沸騰したら弱火にして15〜20分茹でる。茹で上がったら、水気を切って縦に二つ割りにし、中心にある緑色の芯を丁寧に取り除く。
もどしたあんずは縦半分に切る。後でもどし汁も使うので、捨てずに取っておく。
梨は皮を剥いて種と芯を取り、食べやすい大きさに切る。
あんずの戻し汁に、梅酒・蜂蜜を加え混ぜ、甘みを調節しながら白糖または氷砂糖を加える。
氷砂糖が溶けにくい場合には、少し加熱するとよい。
加熱用のタッパーなど適度な深さと広さのある容器に、梨・あんず・蓮の実を並べて5を入れ、更に材料がかぶるくらいまで水を注ぐ。
タッパーの場合は、蓋を斜めにずらしてかぶせる。耐熱容器などの場合は、密閉しないようふわっとラップをかぶせる。電子レンジで10分加熱する。
電子レンジから取り出し、室温になるまでそのまま放置する。
・蓮の実の芯は、余分な熱を冷ますお薬として使いますが、とても苦いのでこのレシピには合
いませんので、きれいに取り除いて下さい。 ・コンポート液にレモン汁を加えると
、酸味もアップ、潤すはたらきも更にアップします。 ・冷蔵庫で3〜4日保存できます。 ・そのままでも、アイクスリームや生クリームを添えても、
美味しく頂けます。
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牡蠣の豆乳シチュー |
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【材料】4人分
- 牡蠣 300g
- 太ねぎ 1本
- にんじん 1本
- じゃがいも 大1個
- 豆乳 200〜300cc
- ブイヨン 400cc
- 白ワイン 30cc
- オリーブオイル 適宜
- 小麦粉 適宜
- 塩 少々
- こしょう 少々
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【作り方】
牡蠣は塩水で洗ってごみを取り除き、ペーパータオルなどで水気を切る。軽く塩・こしょうし、小麦粉をまぶしておく。
太ねぎは斜め切りにする。にんじんは食べやすい大きさに切る。じゃがいもは食べやすい大きさに切ってから、水にさらしておく。
厚手の鍋にオリーブオイルを入れて熱し、1の表面に膜が張り、キツネ色の焼き色が付くまで火を通して取り出す。
牡蠣を取り出した鍋に、再びオリーブオイルを入れて熱し、ねぎの白い部分・にんじん・じゃがいもを入れ、油がなじむまで軽く炒める。
白ワインを入れて蒸し煮にし、ブイヨンを加えて、野菜に火が通るまで30〜40分煮る。
ねぎの青い部分を入れて一煮立ちさせ、牡蠣・豆乳を加えて塩・こしょうで調味し、沸騰する直前に火から下ろす。
・豆乳の分量は、お好みで調節して下さい。
・豆乳を加えてから沸騰させると湯葉ができるので、煮すぎないよう注意しましょう。 ・ねぎや白ワインを加えることで、血行や経絡の通りがよくなり、潤い成分がからだのすみずみまで行き渡よ
うになります。
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山芋の黒ごま和え |
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【材料】4人分
- 山芋 正味150g
- 練り黒ごま 大さじ1
- 黒ごま 大さじ1
- レモン汁 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖 適宜
- 塩 少々
- パプリカまたはカラーピーマンの千切り 少々
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【作り方】
黒ごまは煎って香りを出しておく。
ボウルに練り黒ごま・レモン汁・酢・砂糖を入れてよく混ぜ合わせたら、煎った黒ごまを加えて軽く混ぜ、和えだれを作っておく。
パプリカまたはカラーピーマンはさっと茹でて水気を切っておく。
山芋は皮を剥いて5cmくらいの長さの拍子木切りにしたら、ざるにあけて塩を振ってよく揉み、そのまま沸騰した湯で1分程度茹でる。
茹でた山芋はよく水気を切り、和えだれで和える。
器に盛り、彩りに3を飾る。
・山芋に火を通すことで、消化吸収をよくし、胃腸虚弱の方にも安心してお召し上がり頂けます。
・砂糖は山芋の味やお好みで加減して下さい。
・レモン汁の酸味で潤すのを助けるだけでなく、酢のはたらきですみずみまで潤いを運ぶことができます。 |
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秋の実入りはちみつパン |
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【材料】11×18×8cmのパウンド型1個分
- 薄力粉 カップ2・1/2+これ以外に少々
- 塩 小さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ3
- オリーブオイル 大さじ5+これ以外に少々
- 卵 1個
- 牛乳 カップ1
- はちみつ カップ1/2
- クコの実 20g
- レーズン 20g
- くるみ 20g
- 松の実 20g
- 黒ごま 大さじ1
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【作り方】
パウンド型にオリーブオイルを薄く塗り、薄力粉を満遍なく振ってから逆さにし、叩いて余分な粉を落として、型の準備をしておく。
薄力粉 カップ2・1/2・塩・ベーキングパウダーを一緒に振るっておく。
卵を溶きほぐして牛乳と混ぜておく。
クコの実とレーズンを一緒にして、少量の薄力粉を塗しておく。
くるみを松の実くらいの大きさに切り、松の実、黒ごまを一緒にしておく。
2をボウルに入れてオリーブオイル大さじ5を加え、ポロポロになるまで指先でよく練り込む。
そこに3を加え混ぜ、更にはちみつを入れてよく混ぜ合わせる。
生地に4と5を加えて均一になるように混ぜ、準備しておいた型に流し込んで15分寝かせる。
生地を寝かせている間に、オーブンを170〜180℃に温めておく。
15分経ったらオーブン中段で40〜45分焼く。オーブンの癖などもあるので、35分頃、一度中央の最もふくらんだ部分に竹串を刺してみる。竹串に生地が付いてこなければ焼き上がり。
焼き上がったら型から外し、粗熱を取ってから、食べやすい大きさに切る。
・季節によりますが、冷蔵庫で保存すれば3〜7日保ちます。
・ほんのり甘い程度の薄味なので、季節のジャムや生クリーム、クローテッドクリームを添えてもおいしくお召し上がり頂けます。
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豆乳みそ汁 |
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【材料】4人分
- 山芋 10cm程度
- 油揚げ 1枚
- おくら 1本
- だし汁 400cc
- 豆乳 200cc
- 白みそ 大さじ4
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【作り方】
山芋は皮を剥いて食べやすい大きさに切り、テフロンのフライパンで表面がこんがりするまで、中火よりやや弱い火で素焼きにする。
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油揚げは切らずに、山芋同様テフロンのフライパンで表面がパリっとするまで素焼きにし、食べやすい大きさに切る。
おくらは塩を振って板ずりし、熱湯にくぐらせて色が鮮やかになったら水に取り、輪切りにしておく。
鍋にだし汁を入れて一旦沸騰させ、火を止めて白みそを溶かす。
4に豆乳を加えて再び火に掛け、沸騰直前に火から下ろす。
器に山芋、油揚げを盛りつけて汁を注ぎ、おくらを飾る。
・みそによって塩分が異なるので、みその量は好みで加減して下さい。
・豆乳を加えてから沸騰させたり、長時間加熱すると、湯葉ができて口当たりが悪くなるので注意しましょう。
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