・烏骨鶏
平性。甘味。帰肝・腎経。
体液成分を養ってほてりやのぼせを退かせる。肝腎を補い益す。
・うさぎ肉
凉性。甘味。帰肝・大腸・胃経。
消化器系を補ってエネルギーを益す。胃の余分な熱を冷ます。血液の余分な熱を冷まして解毒する。
現代栄養学的には、高蛋白、低脂肪、低コレステロールで、血管保護作用や動脈硬化予防作用があるとされる。肉質も軟らかく消化吸収もよい。
注意:胃腸の熱エネルギー不足や冷えがあり場合は摂ってはいけない。
・うずら
平性。甘味。帰脾・胃・肺・大腸経。
五臓を補う。消化器系を補ってエネルギーを益す。余分な熱を冷まし、水分代謝を促進する。
鶏肉に比べ、味や消化吸収もよく、栄養価も高いので、虚弱体質や、加齢・産後の体力低下にも適する。
・うずらの卵
平性。甘味。
五臓を補う。エネルギーや血液を補う。筋骨を強くする。
鶏卵に比べて栄養価が高い。
・うなぎ
平〜温性。甘味。帰肝・腎・脾・胃・肺・膀胱経。
滋養強壮。体液成分を滋して排尿を促進する。乳汁分泌を促進する。胃のはたらきを調える。風湿が原因で起こる痛み、痺れ、運動障害などを改善する。小児の疳積を改善する。おりものを伴う痒みを止める。
注意:痰の多い咳、胃腸虚弱で軟便や下痢の場合は摂ってはいけいない。
・うめ
平性。酸味。帰肝・脾・肺・大腸経。
肺を収斂させ、肺のエネルギーや潤いが漏れるのを防いで咳を止める。体液成分を生む。下痢止め。蛔虫による腹痛や嘔吐を抑える。
注意:酸味で収斂のはたらきがあるので、風邪の引きはじめや、体に余分なものの蓄積の有る場合、消化不良のある場合は控える。ラードと一緒に摂ってはいけない。
★生薬・民間薬のはなしうめ
・うるち米
平性。甘味。帰胃・脾経。
胃を調え、消化器系のエネルギーを補う。